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星野源「恋」が六冠で上半期総合首位! 欅坂46躍進 ビルボード調べ 


米国で最も権威のある音楽チャート・Billboard(ビルボード)の日本公式サイト「ビルボード・ジャパン」の発表では、2016年後半の音楽シーンは、星野源「恋」の勢い止まらず、2位以下に圧倒的大差を付けて上半期JAPAN HOT100で首位を獲得した。

しかもシングル以外のダウンロード、ストリーミング、ラジオ、Twitter、ルックアップ、動画再生の6指標で首位となっており、2位以下に大差をつけた文句無しの結果だ。


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唯一逃したシングル・セールスでの1位は、AKB48「シュートサイン」で、発売以来累計で135万2270枚を売り上げている。

一方、星野源「恋」はシングルでは発売以来累計で29万9574枚の売上に留まるが、ダウンロードではこれを遥かに上回るセールスをマーク。

この傾向は、一旦ヒットのサイクルに入るとデジタル領域での爆発的な広がりが長期間続くという、2010年代のコンテンツ・マーケティングの典型ともいえる展開になっていると同サイトでは分析している。



■注目すべきは欅坂46の躍進

欅坂46


昨年末の大型歌番組でコアファン以外のグレー層に大きく訴求して動画再生での上位をキープ。シングル第3弾の「二人セゾン」総合2位、第4弾「不協和音」総合4位、デビューシングル「サイレントマジョリティー」総合7位と、3曲をトップ10に送り込む躍進ぶりをみせた。

アイドルの定石として、シングル・セールスが強いのはもちろんだが、ルックアップ、Twitter、動画再生の強さも目立ち、次いでダウンロードとストリーミングが続く。

メディア露出によりグレー層を取り込み、ファン層の拡大に至ったことが良く分かる結果だ。

やや難しい分析だが、昨年と今年の上半期において、毎週のHOT100の各指標の合計ポイントのシェアの平均を比較してみると、興味深いことが分かってくるという。

昨年よりも今年のほうが、ストリーミングが62.49%と一番の伸びを示し、次いでルックアップが51.68%、動画45.05%と続き、ダウンロードは8.33%と横ばいだ。

ここで、同期間におけるサウンドスキャンによるシングルの100位合計で比較すると、シングルも20.37%と増加していることが分かった。


1位:「恋」星野源
2位:「二人セゾン」欅坂46
3位:「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」ピコ太郎
4位:「不協和音」欅坂46
5位:「インフルエンサー」乃木坂46
6位:「前前前世」RADWIMPS
7位:「サイレントマジョリティー」欅坂46
8位:「TOKYO GIRL」Perfume
9位:「シュートサイン」AKB48
10位:「ダーティ・ワーク」オースティン・マホーン




■昨年の上半期と今年の上半期の違いは何か!?

昨年と今年の違いは、「恋」「PPAP」「前前前世」に代表されるコアファンの枠を越えて拡大した“ヒット曲”の有無がある。

これらの楽曲が牽引して、潜在ユーザーの掘り起しに貢献。音楽に接する機会が増えたことが各指標をアップさせた。

音楽市場の活性化は紛れもなく事実であり、今後もグレー層を取り込むであろうこうした傾向は続くものと分析している。


記事参考
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/51950/2



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